木材を仕上げるには一般的には鉋(かんな)仕上げが主流ですが今回は釿での仕上げ。
鉋のツルツルした肌触りとは違い、木肌をハツる事でオウトツ凹凸ができ、独特の味わいが生まれます。
本来は、目の見えない床下や天井裏部材の荒仕上げの用途でしたが、床材の仕上げなどに使い味わいを楽しむ用途へ変化してきました。
無垢材でなくては楽しめない醍醐味ですね(^^)
手前の釿は、弟子1年目の時に箱根関所復元工事の際に総監督を勤めた今は亡き大分の名匠佐藤武仁氏に据えて頂いた思い出深い釿です。
![](http://uchiryu.com/wp-content/uploads/1700802270216.jpg)
![](http://uchiryu.com/wp-content/uploads/IMG_20231124_154323_756.jpg)
![](http://uchiryu.com/wp-content/uploads/IMG_20231124_154323_713.jpg)
投稿日:
木材を仕上げるには一般的には鉋(かんな)仕上げが主流ですが今回は釿での仕上げ。
鉋のツルツルした肌触りとは違い、木肌をハツる事でオウトツ凹凸ができ、独特の味わいが生まれます。
本来は、目の見えない床下や天井裏部材の荒仕上げの用途でしたが、床材の仕上げなどに使い味わいを楽しむ用途へ変化してきました。
無垢材でなくては楽しめない醍醐味ですね(^^)
手前の釿は、弟子1年目の時に箱根関所復元工事の際に総監督を勤めた今は亡き大分の名匠佐藤武仁氏に据えて頂いた思い出深い釿です。
この記事を書いた人